2016年6月21日火曜日

アンチエイリアスを考える~その4~gimp編

しばらく間が空いてしまいましたが、とりあえずシリーズ完結編です。

今度はgimpでアンチエイリアスしてみます。
まずは下の画像を用意しましたので、各自ダウンロードして、読みながら弄ってみてください。

アンチエイリアスは計算で求めても三者三様になるようなあやふやなものです。
(グラボの癖だったり、性能だったり)

人間の目が一番きれいにアンチエイリアスできるので頑張ってみてください。
とむねこさんの実況が一番参考になるかもしれません。機会があったら30分くらいぼーっと眺めることをおすすめします。

さて、本題に入りましょう。

今回のお題は583系中間車です。すでに、屋上は良さそうな状況に見えています。
(手を入れられると考えれば、それはあなたの目が良いという証拠です。いじってみてください。)

まずgimpの場合は、パレット機能が乏しいので色を事前に作って溜める方式はあまり向きません。
またpictbearの時のようにグラデーション機能が応用できるというのも難しいです。

で、どうするかというと、「レイヤー」を使います。
まずはアンチエイリアス前の画像をみてください。

で、ここに色を加えていくのではなく、油画の要領で重ね塗りしていきます。

まずは背景レイヤーの上に、標準レイヤー(背景色は透過)を2つ作成します。
そして、レイヤーの不透明度をそれぞれ33%、67%まで下げます。

レイヤーは33%で描画していきます。
紺色のところの色を拾って、角を取りたい肌色のところを点描で1ドットずつ落としていきます(赤色の部分)。

続いて、肌色のところを拾って、紺色のところを点描で(緑色の部分)....の繰り返しです。

もっと角をとって丸めたいのであればレイヤーの不透明を上げましょう。

肌色→紺色にするにしても3箇所あるので、それぞれレイヤーにわければもっと細かい調節が可能です。
この辺りのレイヤーの使い方はえびさんあたりに特集して欲しいなーっておもってます。

このような感じに2か所修正するだけでも、だいぶ印象が変わります。
アンチエイリアス前
アンチエイリアス後

アンチエイリアスをかけるところはまだまだありますので、レイヤーを重ねたり、隣どうしの色を落としてもっと丸めてもいいと思います。

以上、駆け足でしたがアンチエイリアスについて考える、
1年越しで完結です。

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