2014年4月5日土曜日

流線形の鉄道を描く~その3~

さて続きを描いていきましょう。今回は先に屋根を仕上げて行きます。
屋根の銀色の部分は8番、運転席上部の部分は37番で塗りつぶします。
境界の曲線はボディ右上端の形をトレースしましょう。

続いて、金属表面の表現の仕方です。
銀面の場合はパレット上で約9マス分の色を確保します。
今回は中央に8番を使用しましたので、目安として前後4色分(3番から11番)を使用します。

金属っぽく仕上げるには通常よりも強い光の陰影を入れることがコツです。
まずは一番明るいところを塗ってしまいます。
続いて、一番暗いところも塗ってしまいましょう。
それぞれ3番と11番を使用します。
ベタの面積の具合ですが、ここは大体暗い面:普通の面を1:2で攻めます。
そして普通の面の中央に一番明るい線を入れてください。
ほぼこのパターンで通せます。

続いて、5番、9番を使用して、中間色を補完していきます。


あとはアンチエイリアスの要領で、中間色を追加していきます。(4,6,8,10番の追加)


屋根はこれで完成です。詳しい調節は最後に行います。(所謂仕上げ)
続いて先頭形状に着手します。
まずはボディカラーで塗りつぶしていきますが、
ここからの作業は仕上がりを左右するので慎重に行きましょう。

まずは一番明るいところ、暗いところはどこかを考えます。
この3点が思いつきそうです。(赤点が明るいところ、黄点が暗いところ)

また屋根の色(37番)に近いか、前面の色(35番)に近いかに合わせて、
紫の面を塗りつぶしておきます。
中間の線については中間色である36番を使いましょう。
また青の補助線はもう不要なので取り払っておきます。
ここまで完了したら一旦一番明るいところに35番で半径2の円を描いておきます。
一番暗いところはそのままです。

続けて同じ35番の色で2点を太さ3の線で結びます。
続いて「暗い面」はどの辺りになるかを考えます。
ここで「明るい面」を考えないのは、
既に通常よりも明るい色で明るい面を定義してあるからです。
(前の画像の操作)

この方法は明るい点が2点以上ある場合に使える手法です。
明るい点が3点以上あっても基本的には結んでしまってかまいません。
(700系など複雑な形状の場合は別です。)

さて話を本筋に戻して.....
暗い面は車輌の右上側全体にありそうです。(緑線の部分)
 

ここを元あった色+3の色で塗っておきます。(35番なら38番、37番なら40番)
そして一番明るい色を33番、一番暗い色を40番で塗っておきます。

ここからはアンチエイリアスの要領で中間を埋めていきます。
明るいところでは無く、暗いところから攻めていき、
最後に明るい色を微調整するのがうまく塗るコツです。

まずは第1段階
暗い面←→正面の中間は派手目に付けたほうが印象が強くなります。
続いて第2段階ですが少し気を遣ってください。
・暗い場所は逆櫓しても(元の色に戻ってでも)暗くすること。
・暗い場所は以前つけたマーク以外にもある可能性があること。
・明るい場所を闇雲に広げないこと
で、アンチエイリアスをかけるとこうなります。

これで前面形状は完成です。次回から塗装を行っていきます。
同じ要領でスカートを描いておいてください。宿題とします。

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