2014年3月18日火曜日

EDGE2の使い方~Simutrans編~その2

さて、鉄道を描くシリーズ然り、このサイトで解説に使用するテンプレートにはとある設定がされていることが多いです。

それはドット絵故の色数の少なさが理由なのですが、通常のペイント系ソフトウエアの場合、色数に制限がありません。 しかしそこまで膨大な色数を使うことは果たしてあるのでしょうか?

答えはNOです。
理由は簡単、そこまで小さい画像にたくさんの色を使っていたとしても大体人間の目に判別できるレベルでは100色程度が限界だと思います。

そこで、私の作品の場合、ドット絵を描く前に画像の色数を256色に縛ります。
こうすることでEDGE2の多くの機能を使うことができるようになります。

おおまかには3つです。

・色番号で色を管理できるようになる 
 これはEDGE2の大きな利点です。色番号とパレットが直結していることで、
 色の修正が簡単にできるようになります。
 
 通常のペイントソフトの場合、色をパレットで作成後、画像にその色を塗りなおして、
 もう一回プレビューという作業が必要でした。
 しかしEDGE2であれば、色とドットがリンクしているので、パレットの色が変更されると
 画像の色も自動で変更され、非常に楽に調節が可能になります。
 だからここはちょっと暗いな、と思ったらパレットをいじるだけで色が変更できるということです。
 
・特殊色をひと目で判別できるようになる
 shadeというツールは特殊色を簡単に判別できるような機能を持っていますが、
 はっきりいって編集機能に関してはおまけ程度にしかついていません。
 
 しかし、色番号+パレットで管理することで例えば背景色(0番)がどこに使用されているかが
 一目でわかるようになります。それは「色の選択」です。
 「色の選択」とはその色が使用されている範囲を全て選択します。
 
 なので、背景色がどこにいるか、や窓が適切に発光するかなどの確認を取ることが簡単にできます。

・パレット操作で色を他の画像とも共有できるようになる(有償版のみ)
 これも大きな利点のひとつ。他の人の一部の作品では、車輌が同色にもかかわらず、
 違う色で描かれていて、残念なケースもありますが、EDGE2ではそのようなことは回避可能です。
 それはパレットを画像間で共有できるから。
 特に特定パターンが決まっている国鉄色などで大きな力を発揮します。
 カラーパレット→「ファイル」→「パレットを開く」で以前使ったパレットを呼び出すことができます。
 
 が、パレットの保存は有償版のみの機能ですので、この恩恵は限定的かもしれません。

以上の利点からEDGE2での編集をおすすめしています。
が難点もあり、

・レイヤーを重ねても、色は基本不透過で扱われる
・無償版の場合、一気に作業をしないと、パレットデータが失われる(bmpでしか保存できないため)

ですので注意すべき点もあります。

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